ちび塩梅ペア、びっくり4強!「信じられないです」

スポーツ報知
バックハンドレシーブをする梅村(右は塩見)

◆卓球 全日本選手権第5日 ▽女子ダブルス準々決勝 梅村・塩見組3―1土田・宋組(19日・東京体育館)

 女子ダブルスは青森・弘前市出身の梅村優香(18)=四天王寺高3年=が1年後輩の塩見真希(17)とのペアで初の準決勝進出を果たした。

 高校総体女王の梅村が、1学年下の塩見と組んで初の4強入りを果たした。梅村が147センチ、塩見が152センチと小柄ながら、5回戦、準々決勝と社会人の実力派ペアを攻め続けて快勝。ともに「信じられないです」と目を丸くした。梅村が中学2年の時に結成し、ペア歴5年。自らを“ちび塩梅ペア”と命名した2人は「思い切りやるだけです」と声をそろえた。

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