前回女王・平野美宇、第7ゲームまでもつれこむ大接戦粘り勝ち「連覇したい」

スポーツ報知
サーブ集中する平野美宇

◆卓球全日本選手権 第5日 ▽女子シングルス6回戦 平野美4(13―11、9―11、11―9、8―11、11―5、6―11、12―10)3芝田(19日・東京体育館)

 男女シングルス6回戦などが行われた。

 女子シングルスでは、前回女王の平野美宇(17)=エリートアカデミーが、最終第7ゲームまでもつれこむ大接戦を強いられるも「経験があると自信をもっていけた」と粘り勝ちした。

 「今年は、相手も自分の卓球を知っている」と高速ラリーの返球に苦戦し、ミスを連発。最後までペースを握り切れず、何度も悔しそうにうつむいた。連覇に向けては「自分の卓球をやり切りたい。連覇したいって思っている」と切り替えた。

スポーツ

×