【Bリーグ】北海道、今季ワーストの29点差で完敗

スポーツ報知
チーム最多の17得点と奮闘したトラソリーニ(Bリーグ提供)

◆プロバスケットボール B1リーグ第18節 A東京90-61レバンガ北海道(4日、函館アリーナ)

 レバンガ北海道は東地区首位のA東京に61―90で完敗、2連勝を逃した。29点差での敗戦は、今季ワースト。通算18勝16敗で東地区5位は変わらず。

 地区首位を走るタレント軍団に、強烈な“しっぺ返し”を食った。前日は73○67で退けた相手に、この日はリバウンド戦で23本対51本と完敗、2次、3次攻撃を許した。211センチの元NBA選手アレックス・カーク(26)には18得点、11リバウンドとインサイドを支配された。レバンガもマーク・トラソリーニ(27)が17得点、ダニエル・ミラー(26)が10得点と奮闘したものの、及ばなかった。

 水野宏太HC(35)は「タフな試合になってしまったが、首位相手に1勝1敗はチームの成長も示せた。次節に向け、しっかり準備をしたい」と、SR渋谷戦(9、10日・東京)へ視線を切り変えた。

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