【Bリーグ】B2仙台に地元出身の明大・宮本ら3選手合流

スポーツ報知
89ERSの高岡大輔ヘッドコーチ(左)と、新加入した(左へ)白戸大聖、新号健、宮本滉希

 男子プロバスケットボール・B2リーグの仙台89ERSは5日、仙台市内で、新加入選手の日大PG新号健(22)=175センチ、73キロ=、東海大SG白戸大聖(22)=182センチ、78キロ=、明大PF宮本滉希(22)=193センチ、95キロ=の合流会見を行った。新号は通常の選手契約、白戸と宮本は特別指定選手契約(学校など所属チームに登録したまま、Bリーグに出場可能)。

 宮本は仙台市出身で、白戸とはバスケットの名門・明成高(宮城)の同期。この日、小学生の頃から憧れていたPG志村雄彦(34)にあいさつし、握手したという。「志村さんと一緒にプレーできる喜びを感じる」と笑顔で話した。

 静岡県出身の白戸も「(バスケット人生の中で)明成高で佐藤久夫先生(コーチ)から教わった3年間が、自分にとって一番良かった。そういう人の身近な所でバスケットをやりたい」と“仙台愛”を強調。新号は日大3、4年時には関東1部のアシストランキング2位になった。「得意なゲームコントロールとアシストを生かしつつ、ディフェンスもしっかりやっていきたい」と決意を示した。

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