サンウルブズ、負傷者続出開幕連敗…徳永は公式戦初ウィング出場

2018年3月4日7時20分  スポーツ報知

 ◆スーパーラグビー第3節第2日 レベルズ37―17サンウルブズ(3日・秩父宮)

 日本チームのサンウルブズはレベルズに17―37で敗れ、開幕2連敗となった。前半20分までにバックス3人が負傷交代し、本来、NO8の徳永祥尭(25)=東芝=が急きょウィングで出場。連係不足が露呈した後半の8分間で3本のトライを奪われた。開幕戦の6人に続き負傷者が続出し、苦しい戦力で南アフリカでの2連戦に臨む。

 サンウルブズは前半20分、タックルに入ったウィング山田が相手と正面衝突するような形で倒れ、担架で搬送された。既に立川、野口が投入されており、残るバックス(BK)はSH田中だけ。7人制リオ五輪代表の徳永が、公式戦では初めてのウィングに入るしか選択肢はなかった。「FWからしたらトライを取るキレイなポジションだと思ってたけど、連動などがFW以上に大変だった。専門職と呼ばれる意味が分かった」。不安そうに周囲を見渡し、戸惑いながらも必死に走ってタックルした。

 相手SHが長いパスを駆使し、左右に素早く展開する動きに対応し切れなかった。後半2分のPGから12分までに20失点した場面を「もう少し反応が早ければ(トライ)1本は止められていた」と悔やんだ。ホームで開幕2連敗を喫し、3人が脳しんとうの疑いで交代する痛手を負った。黒星と故障者続出を、何とか乗り越えていくしかない。

球技
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ