【Bリーグ】岩手が逃げ切り5勝目

2018年3月5日9時0分  スポーツ報知
  • 岩手の小原(左)は、山形・佐藤とマッチアップ。体を張ったディフェンスを見せた

 ◆プロバスケットボールB2リーグ第21節 岩手ビッグブルズ67-57山形ワイヴァンズ(4日、山形県総合運動公園総合体育館)

 東地区最下位の岩手ビッグブルズは、同3位の山形ワイヴァンズを57得点に抑え、逃げ切り勝ち。連敗を4で止め、ドンテ・ヒルヘッドコーチ(HC、39)が就任した1月以降としては3勝目を挙げた。

 最下位・岩手が、堅い守備で3位の山形を封じ込んだ。リバウンド数は43(ディフェンス32、オフェンス11)と相手を上回り、外でも積極的にプレッシャーをかけた。難しいパスとシュートを強いられた山形は、シュート成功率33・9%と低調。一時19点差をつけた岩手が、そのまま逃げ切った。

 勝利を演出したのが、主将のガード小原良公(28)だ。チームの日本人トップとなる9得点を挙げるとともに「マッチアップした9番(山形シューティングガード佐藤正成主将)をどう抑えるかを考えた」。結果は、3点シュートが得意な佐藤を無得点に封じた。

 今季、岩手はここまで5勝35敗という惨状。昨年10月22日から今年1月27日まで24連敗を喫し、12月末には上田康徳HCが解任された。1月10日に米国人で元ベトナム代表HCのドンテ・ヒル氏(39)が新指揮官に就任。その後も3勝9敗と芳しくはないが、小原主将は「やるべきことがはっきりした。以前はボールを外でばかり回していた。今は内に入れすぎる時もあるけど、内外バランス良く仕掛けるようになった」と手応えを感じている。「選手はコーチの熱いところをリスペクトしている。B3との入れ替え戦に行かないよう、3月以降は勝ち越したい」。あくまでB2残留を掲げ、一戦必勝を目指す。(須貝 徹)

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