バド桃田「世界との差を感じた」…8強止まりドイツOPから帰国

スポーツ報知

 バドミントン日本代表の桃田賢斗(23)=NTT東日本=が13日、ドイツ・オープンを終え帰国した。

 違法賭博問題での処分が明けて今年から代表に復帰し、個人戦2大会目の国際大会は8強止まり。強豪ぞろいで「戦術や駆け引きが相手の方が上だった。世界との差を感じた」。1月に痛めた左足首が完治しておらず、チームメートとは「自炊のレベルが高かった」と生活面の差も感じた。現在30位で日本勢3番手の世界ランクを上げるため、次戦はベトナム・オープン(20日開幕)に参加する。

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