【Bリーグ】開始45秒でエース負傷退場も…金沢武士団ホームで連勝!

スポーツ報知
華麗なパフォーマンスで金沢武士団を鼓舞したチアリーダーズ「舞姫団」

◆プロバスケットボール B2リーグ 第23節 金沢74―54東京Z(18日、加賀市スポーツセンター)

 中地区3位の金沢武士団は、ホームで最下位の6位・東京Zに完勝。ちょうど1か月ぶりとなる今季9度目の連勝を飾った。

 試合開始45秒で、エースのSG/SF井手勇次(29)が、相手選手の肘が鼻にぶつかって負傷退場となるアクシデント。それでもチーム一丸となって主導権は譲らず、34―32で迎えた第3クオーターで26―8と圧倒し、試合を決めた。

 586人が詰めかけた会場の金沢ブースターに2日連続で勝利を届けたが、堀田剛司ヘッドコーチ(40)は「ターンオーバー(マイボールを失うこと)が18もあった。いいかげんなパスが多かった」と、ミスが目立ったことに苦言。プレーオフ進出へ残り16戦全勝を目指すだけにハードルは高いが、指揮官は「1対1のところでしっかり守れていたし、相手の3点シュートもケアできていた」と守備には手応えを口にした。

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