Vリーグでも「もぐもぐタイム」!?…女子オールスターゲーム

スポーツ報知

 バレーボール「Vリーグ」の女子オールスターゲームが24日、大田区総合体育館で行われ、試合中には、平昌五輪のカーリング女子代表で銅メダルを獲得したLS北見の「もぐもぐタイム」が発動し、会場が沸き上がった。第2セット、10―11で追いかけていた「はねぴょん」チームは、日本代表の荒木絵里香(33)=トヨタ車体=が「ちょっと、すみません!」と試合を中断。チョコレートやハッピーターンの入ったビニール袋をコート内に持ち込み、「もぐもぐタイム」でエネルギー補給を行った。荒木が「サーブ攻めていこう」と指示すると、メンバーは「そだねー!」と返答。カー娘の必勝パターンを用いて、終盤に逆転し、第2セットを奪った。

 試合後の会見では、10月から始まる新「Vリーグ」の概要発表会見が開かれた。ライセンス制度に基づき、V1~V3に分けられ、最高峰のV1には男子10チーム、女子11チームが参加する。V1とV2は入れ替え戦が行われ、また期限付き移籍制度、これまでの外国人枠に加え、アジア枠を増加することなどが新たに発表された。

スポーツ

×