石川佳純、中国選手から2勝「すごく自信になった」ドイツOPから帰国

スポーツ報知
優勝したドイツ・オープンから帰国した石川佳純

 卓球のドイツ・オープン(OP)シングルスで優勝した石川佳純(25)=全農=らが27日、帰国した。格付けの最も高いプラチナ大会で、中国選手からも2勝を挙げた石川は「内容やいろんな選手に勝てて、今までの優勝の中でもうれしい。すごく自信になりました」と喜びもひとしお。来月の世界選手権団体戦に向け「中国のトップ3に勝つことが大きな目標」と掲げた。

 伊藤美誠(ドイツOPは早田ひなとのダブルスで優勝)「中国選手がいない分、絶対優勝するという気持ちで臨んだ。プレッシャーのある中で優勝できたことは自信になった」

 平野美宇(中国語の習得を目標に掲げる)「身近に感じることで(意識が)変わってくると思う。技術とかも中国語の方が細かい」

 張本智和(遠征中に約1週間の合宿を敢行。水谷とも1日練習し)「フォアハンドの打ち方が少し分かって、威力も出た」

 水谷隼(チキータ習得に取り組む)「(4月の世界選手権でも)変えていこうとしている技をどんどん使っていきたい」

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