錦織、満身創痍「全身筋肉痛。気をつけながらやりたい」

スポーツ報知

 男子テニスのマスターズ・モンテカルロ大会で準優勝した世界ランキング22位の錦織圭(日清食品)は24日、次戦となるバルセロナ・オープンの会場で記者会見し「先週は(右手首の)けがから復帰して以降ではベストな大会になり、自信を深めた。(世界ランクで)トップ10に復帰し、再びタイトルも取れたらいい」と意欲を示した。その後の取材では「試合勘が戻ってきているのは大きい。体はまだきつい。(フルセットの)3セットばかりだったので全身に筋肉痛があり、手首も完全には治っていない。気をつけながらやりたい」と話した。

 第14シードの錦織は2回戦からの登場。1回戦で杉田祐一(三菱電機)を破った世界69位のギリェルモ・ガルシアロペス(スペイン)と対戦する。

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