日大タックル問題に米名門テンプル大HCが提言「統括団体必要」

2018年5月17日15時33分  スポーツ報知
  • テンプル大のジェフ・コリンズヘッドコーチ

 米アメフットボールの名門、テンプル大のジェフ・コリンズヘッドコーチ(47、HC)が16日、都内で取材に応じ、日大の悪質タックル問題について「日本で大きな問題になっていることは、米国の新聞やテレビでも報道されていたので知っています」と話した。

 米国では問題が発生した場合、統括組織「全米大学体育協会(NCAA)」が再発防止策をまとめている。コリンズHCは「このような問題が起きた場合、大学だけで対処すべき問題ではありません」と話し、統括団体の必要性について指摘した。

 同大は法大、東大などでアメフット部を対象にクリニックを開催。大相撲やプロ野球観戦などもしてリラックスした。日本選手の印象については「とても印象的でした。基本的な技術も素晴らしかった。若年層から正しい練習をしていけばもっと強くなれるはずです」とエールを送った。

 同部は1894年創部。NCAA1部アメリカンアスレチックカンファレンス所属し、16年はカンファレンスチャンピオン(10勝4敗)を獲得した名門。コリンズHCはウエスタンカロライナ大でラインバッカーとして活躍。ミシシッピ州立大、フロリダ大の守備コーチなどを歴任し、教え子の5人の守備選手を米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)に送り出した。2016年12月にテンプル大HCに就任した。

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