日大・宮川選手「今後のチームがどうなるかは僕の口から言うことじゃない」
スポーツ報知
アメリカンフットボールの定期戦(6日・東京)での日大選手による悪質タックルで関西学院大QB選手が負傷した問題で、当該選手である日大の宮川泰介選手が22日、都内の日本記者クラブで会見を行った。
質疑応答では、日大の内田監督が辞任を表明したことが今後のチームにどう作用していくかを問われたが、宮川選手は「僕がここに来たのは謝罪するため、真実を話すために来た。今後のチームがどうなるかは僕の口から言うことじゃないと思います」と応えた。
また、裏切られた思いがあったかという問いについては、5月11日に両親と監督を訪ね、個人として被害者に謝罪したい旨を伝えて止められた際に「指示があったことを出して欲しいと伝えていたので。出して欲しいということは伝えていました」と話すにとどめた。