日本女子、米国にストレート負け 中田久美監督「反省点ばかり」

スポーツ報知

 ◆バレーボール女子 ネーションズリーグ豊田大会第1日 日本0―3米国(22日、豊田市総合体育館)

 今季国内初戦に挑んだ全日本女子は、リオ五輪銅メダルの米国にストレート負けを喫した。米国の多彩な攻撃に対応することができず、第1、2セットは1度もリードを奪うことができなかった。第3セットは、内瀬戸真実、石井優希らが得点を重ね、23―23と接戦を繰り広げるも、最後の勝負所でミスが続き、敗戦した。

 試合後、中田久美監督は「反省点ばかり。試合の運び方など悔いが残る試合だった。修正できるところは修正して、明日(23日)のベルギーと戦いたい」と話した。この日、チーム最多の13得点を挙げた石井は「もっと日本から(攻撃を)仕掛けていけばもっといいバレーができると思った。(敗戦は)つめの甘さが出た」と振り返った。

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