日大アメフト部・井上コーチが会見「倒してこいと言ったのは真実」内田前監督「私からの指示ではない」

スポーツ報知
会見した日大・井上奨コーチ(左)と内田正人前監督(カメラ・川口 浩)

 アメリカンフットボールの定期戦(6日・東京)での日大の宮川泰介選手による悪質タックルで関西学院大QB選手が負傷した問題で、日大の内田正人前監督(62)と井上奨(つとむ)コーチが午後8時から会見を開いた。

 内田前監督は、関西学院大の選手を悪質なタックルで負傷させた選手への指示について「私からの指示ではない」とあらためて否定。井上コーチは「宮川選手にQBを倒してこいと言ったのは真実です」とし、負傷させる結果となったことについては「私の未熟さ」と説明した。

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