小倉キャスター、井上コーチの会見に「目が本当に脅えているように動いていた。何か隠しているのか」

　２４日放送のフジテレビ系「とくダネ！」（月～金曜・前８時）で日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、内田正人前監督（６２）と井上奨（つとむ）コーチが２３日、都内で約２時間の緊急会見を開いたことを報じた。

　小倉智昭キャスター（７０）は会見での井上コーチについて「ずっと会見の時の目を見ていると、目が本当に脅えているように動くんですよ。ものすごく動くんですよ。あれぇ、何か隠しているのかなぁって」と示し、コメンテーターで元検事の若狭勝弁護士（６１）に「これ取り調べの鉄則からいくとどうですか」と尋ねた。

　これに若狭氏は「ウソ反応っていうのは、言葉によるウソ反応と態度によるウソ反応ってのがあるんです。目がキョロキョロ動いたりとか、姿勢がよく変える、腕を組んだり腕を外したりうなだれたり、顔をそむけるとか、そういうのってのは態度によるウソ反応のひとつとは言われています」と説明していた。