日大アメフト部OBが明かす内田前監督「この人に逆らったらまずいと体が覚えてしまうような怖さ」

スポーツ報知

 24日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)で日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、内田正人前監督(62)と井上奨(つとむ)コーチが23日、都内で約2時間の緊急会見を開いたことを報じた。

 番組では日大アメフト部OBを取材。「学生一人があんな謝罪会見をしているなか、いい大人2人があんな苦し紛れの言い訳をずっと言っているようなので怒りを覚えました」と断じた。内田前監督について怖かったかと聞かれ「怖い。あまり怒鳴るというタイプの方ではなくて、自分に害があるように感じてしまうというか、この人に逆らったらまずいということを自然と体が覚えてしまうような怖さです」と明かし「絶対的です。あれは逆らえない。逆らったらいられない」としていた。

 さらに井上コーチについて「1対1で話している時は悪い人ではないんですけど、監督と一緒にいると監督の意見に合わせて、監督の言ったことをやれって言ってくるような人」と話していた。その上で今回の前監督とコーチの会見を「言い訳し過ぎて逆にどうしたらいいか分からない」とし「自分の都合のいいように持っていこうとしているなというのは感じます」と指摘していた。

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