中瀬ゆかりさん、日大の会見は「やらない方が良かったくらいのクソっぷりだった」

　新潮社出版部長の中瀬ゆかりさん（５３）が２４日放送のＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」（月～金曜・後５時）に出演。日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、内田正人前監督（６２）と井上奨（つとむ）コーチが２３日、都内で約２時間の緊急会見を開いたことについて言及した。

　「あの会見はやらない方が良かったくらいのクソっぷりだった。前の日の宮川君が弱冠２０歳で人生をかけて、ウソが微塵もない会見をしたのに…。宮川君に見えた覚悟が昨日の２人には覚悟のかの字も見えなかった」と猛批判した中瀬さん。

　また暴言を連発して会見を混乱させた日大広報部の男性についても「マジか！？と思った。芝居でもこんなのあるわけないだろって言う最低ぶりで。日大は後の方になるほど、対応ひどくて、よりブランドを傷つけている」と話し、「アメフトだけの問題じゃなくて、日大のブランドイメージが損なわれている。就活中で『あの日大か』となっている学生たちもいるのに、いまだにこういう対応かと思った」と続けた。