日大アメフト部会見「ぶちギレ司会者」の人物像とは…森林インストラクターで元共同通信論説委員長

スポーツ報知
日大広報部の米倉久邦氏

 25日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で日大アメフト部の会見の司会を務めた男性の経歴を報じた。

 会見の司会を務めたのは日大広報部の米倉久邦さん。23日の会見では1度の挙手で5個以上の質問を重ねる記者が続出し、1時間45分が経過したところで打ち切ろうとしたが「納得いかない」「まだ質問させろ」と一部報道陣から不満の声が挙がるなど収拾がつかない事態に。「みんな見ているんだ。あなたのせいで日大のブランドが落ちますよ」の“口撃”に「落ちません!」と即答で応酬した。

 番組は、記者の質問を何度も途中で遮った米倉氏の経歴を紹介した。日大広報部職員に加え、森林インストラクター、日本山岳会の会員で山や森に関する著書があるという。さらに同氏は元共同通信社の記者でワシントン特派員や論説委員長などの経歴を持つ。番組では米倉氏の知人を取材。「腰の低い自然が好きないい人です」と人柄を紹介しながら、今回の対応には「どうしちゃったのかなぁ」と漏らしていた。

スポーツ

×