立川志らく、日大の悪質タックル問題に憤慨「教育のあるべき姿の真逆をやっている」

スポーツ報知
会見に臨んだ内田正人前監督(右)と井上奨コーチ

 落語家の立川志らく(54)が25日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に生出演し、アメリカンフットボールの定期戦での悪質なタックル問題で日大のアメフト部の部員が加害者の選手を守るため声明文を出す意向を持っているとの報道を受け「恐らくかん口令が敷かれているんだと思います。だけど彼らはスポーツマンだから絶対にそれは我慢できないでしょうね。真実をきっと言ってくれるはず」と期待した。

 その上で志らくは今回の問題に、「国民がこれだけ怒っているっていうのは、本来、スポーツマンであり教育、そのあるべき姿の真逆をみんなやっているわけでしょ。散々、政治の世界で同じようなの見てきたわけですよ。だけど、政治の世界って本来そういうもんだから、タヌキじじいたちの化かし合いだから。せめてスポーツぐらいはちゃんとあるべきなのに、大人たちが真逆のことをやっているから余計腹立つんですよね。こんなことばっかりだ、今の日本はって」と憤慨していた。

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