石川佳純、世界卓球を終えて「今欲しい力は、変わっていくこと、成長」

　２６日に放送されるＢＳ　ＪＡＰＡＮの“日本ほぼ初の卓球専門レギュラー番組”「卓球ジャパン！」（土曜・後１０時）に、石川佳純（２５）＝全農＝が出演。ＭＣの武井壮（４５）との対談で、今取り組んでいることは「変わっていくこと」と明かすことになった。

　世界卓球２０１８で３大会連続銀メダルを獲得した日本チームのメンバーとして、帰国後初の番組収録に臨んだ石川。番組前半では世界卓球の模様を、ロンドン五輪銀・平野早矢香を交えて徹底解説。後半は武井と対談。「これから先に取り組んでいることとか今取り組んでいること、また欲しい力なものって、一番は何なんですか？」との質問に「変わっていくことですかね。もう本当にこれは、ボールが変わった時からずっとテーマにしていることで。自分がどんどん成長していくこと、結果、その先に結構今は結果がついてくるっていう考え方にようやく変われたことで、自分自身成長が感じられているので」と答えた。

　また石川は「今年に入って、自分自身の成長というのを感じられていて、ワールドツアーで一歩一歩中国選手に勝てるようになったりだとか、そういう中で成長を感じてきていて、自分の進化を楽しんでやっていく先に中国選手に勝っていくことができるのかなと思って」と前向きに述べ、東京五輪に向けても成長を日々続けていきたい、という熱い思いを語っている。