バドミントン女子日本、37年ぶり団体世界一

スポーツ報知

 バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯は26日、バンコクで決勝(3戦先勝方式)が行われ、日本が地元タイを3―0で破り、1981年東京大会以来となる37年ぶり6度目の優勝を決めた。

 シングルスで山口茜(再春館製薬所)、奥原希望(日本ユニシス)、ダブルスで福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)が出場し1ゲームも落とさず圧勝した。

 男子トマス杯は25日の準決勝で日本が前回王者のデンマークに3―2で競り勝ち、2014年以来、2大会ぶりの団体世界一に王手。

 シングルスで桃田賢斗(NTT東日本)が昨年の世界王者で世界ランク1位のビクトル・アクセルセンに2―0で快勝し、西本拳太、常山幹太(ともにトナミ運輸)もストレート勝ちした。ダブルス2組は敗れた。27日の決勝は中国と対戦する。

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