【Bリーグ】山形、新HCに小野寺氏が就任 前信州HC

2018年6月14日6時0分  スポーツ報知
  • 就任会見で抱負を熱く語る山形・小野寺新HC

 Bリーグ2部(B2)・山形ワイヴァンズの新ヘッドコーチ(HC)に、B2信州の前HC・小野寺龍太郎氏(36)が就任。13日、山形市内で会見が行われた。

 今季、東地区3位の山形。B1昇格への土台作りを託したのは、選手としての実績はほぼ無いが4チームでHCを務めた“叩き上げ”の指導者だ。小野寺HCは宮城・気仙沼西高卒業後、マネジャー兼練習生としてJBLさいたまブロンコス(現B3埼玉)に加入。02年に選手契約を交わしたが、2年目はさいたまの下部組織でプレーし、2季で現役引退した。一般企業に勤めたが「3か月間休職しては海外でコーチ学を学ぶといったことを繰り返し」(小野寺HC)、後に米独立リーグ・IBLの日本トルネード、bj時代の奈良と埼玉、B2信州で指揮を執った。

 「自分は才能が無いからすぐに選手を辞めたけど、その分、能力ある相手に勝つには何をすべきか考え続けてきた」。小野寺HCが目指すのは「Not 1 on 1 Basket」だ。「1対1で戦うんじゃない。全員がハードなディフェンスができて、足を動かせるプレースタイルを目指す」。信州は今季、B2中地区5位だったが、失点数は60試合で4227。B1昇格を決めた秋田(東地区1位)の4062失点に次ぐ少なさだ。アシスト、スチール、ブロック数も上位にランクされる。「山形は能力ある選手がそろっているが、チームとしてはまだまだ機能していないと感じていた」。14日には“小野寺イズム”を実践できる3選手の加入も発表される。(須貝 徹)

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