【Bリーグ】CS準々、準決勝に第3戦を変更

スポーツ報知
16-17シーズンで優勝したA東京

 Bリーグは20日、都内で理事会を開き、18―19年シーズンから2戦先勝方式のチャンピオンシップ(CS)準々決勝、準決勝の第3戦を別日に設けることを決めた。

 過去2シーズンは、第1、2戦で1勝1敗と並んだ場合、第2戦の後に20分間の休憩を挟み、前半5分、後半5分の10分間を第3戦として行ってきたが、大河正明チェアマンは「BリーグのCSのブランド価値を考えて決めた。(過去2シーズンの)CSの1、2戦はほぼ満員になったため、第3戦を別日に開催しても、チケット販売も十分見込めると判断した。また選手たちからの意見も多く、尊重した」と説明した。なお、CS決勝に関しては、来季も1発勝負となる。

 また、外国籍選手に関しても、来季からは各クオーター2人までの出場が可能となる。これまでは4クオーターの合計で外国籍選手6枠以内の規定だったが、大河チェアマンは「レベルの高い外国籍選手と(日本人が)マッチアップすると選手の強化にもつながる。外国籍選手に割って入って、(試合に)出る日本人選手も出てきて欲しい」と話した。来季の地区分けも発表され、川崎が東地区から中地区に、名古屋Dが中地区から西地区へと移動する。

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