【Bリーグ】日本代表PG宇都、B1残留の富山に残留「高みを目指し今年こそ!」

スポーツ報知
2018―19シーズンも富山でプレーすることが決まった宇都

 Bリーグ1部(B1)富山グラウジーズは21日、ポイントガード(PG)宇都直輝(27)と2018―19シーズンの選手契約が基本合意に達したと発表した。選手契約締結はメディカルチェック、諸手続き等の終了後となる。

 宇都は16年にトヨタ自動車アルバルク東京から富山に移籍。中心選手として活躍し、16―17、17―18シーズンと2季連続でアシスト王に輝いた。

 昨年はプロ入り後初の日本代表にも選出されるなど飛躍。チームは2季連続でB1残留プレーオフに回り、5月にはB1B2入れ替え戦までもつれたが、宇都の活躍もあり、B1残留を勝ち取った。

 宇都はチームを通じ「今年も富山グラウジーズの一員としてプレーさせて頂きます!Bリーグ初年度から2シーズン、アーリーカップで優勝や2年連続残留プレーオフなど、ブースターの皆様と沢山の苦楽を共にしてきました。今年でBリーグ3シーズン目、高みを目指し今年こそ!という新たな気持ちで今年も精一杯プレーさせて頂きます!皆様応援宜しくお願いします!」とコメントした。

 また、地元・富山出身で17―18シーズン主将のシューティングガード(SG)水戸健史(33)、3点シュートが得意なSG/スモールフォワード(SF)大塚裕土(30)、SG葛原大智(22)と18―19シーズンの選手契約が基本合意に達したことも発表された。

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