ガールズケイリン・中山麗敏がボクサー転向へ!東京五輪目指す

2016年2月17日5時45分  スポーツ報知

 ガールズケイリン1期生の中山麗敏(33)=神奈川=が引退し、ボクシングに転向する意向を固めたことが16日、分かった。すでに選手手帳は返納されており、JKAに受理され次第、正式に登録消除となる。

 中山は、高校卒業後、サンディエゴ州立大に進んでボクシングを始め、20歳から約5年間の実技経験がある。28歳からガールズケイリンで活躍していたが、オリンピック出場の夢をあきらめきれず、昨年からボクシングのトレーニングを再開。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代が挑戦したミドル級でリオデジャネイロ五輪出場の可能性を模索していた。昨年12月の日本選手権にエントリーしたものの、「いかなる種目のプロ選手も競技会には参加できない」というアマチュアボクシング規定に阻まれ、出場を断念。今後も規定の変更がなければ、五輪出場は難しい状況だが、一筋の希望を信じて競技に専念する。

 中山麗敏「競輪とボクシングの両立は難しく、少しでもオリンピック出場の可能性があるのなら、ボクシングに集中しようと決断しました。決して競輪がイヤになったわけではない。この4年間は楽しかったし、いい勉強をさせてもらいました。競輪界で培った経験を次にも生かしたい。東京五輪に出てメダルを取ることを目標にこれからは頑張りたい」

 ◆中山 麗敏 (なかやま・りーみん)1982年4月12日、大阪市生まれ。33歳。大阪府立市岡高卒。サンディエゴ州立大中退。ガールズケイリン1期生として2012年7月1日平塚(〈1〉〈1〉《2》着)デビュー。同年から2年連続で「ガールズグランプリ」にも出場。165センチ、70キロ、太もも64センチ。血液型A。通算成績199戦、49勝、2着54回、3着32回、優勝8回。

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