鮫島と同級生の元なでしこリーガー・佐山万里菜、3―0判定勝ちで白星デビュー!

2017年3月15日20時31分  スポーツ報知
  • デビュー戦を勝利した佐山万里菜

 ◆プロボクシング ▽女子フライ級(50・8キロ以下)4回戦 〇佐山万里菜(判定 3―0)ニラポーン・スックサーソンクロチュンマイ●(15日、東京・後楽園ホール)

 元なでしこリーガーがデビュー戦を白星で飾った。女子サッカー、チャレンジリーグ(当時)のAC長野などでプレーした経験を持つ佐山万里菜(29)=ワタナベ=が、ニラポーン・スックサーソンクロチュンマイ(タイ)に3―0の判定勝ちをおさめた。

 立ち上がりは、グイグイと前に出てくる相手に押され気味だったが、次第に的確なワンツーなどがヒット。主導権を握り、ジャッジ3者がいずれも40―36をつけるフルマークの完勝だった。それでも佐山は「しっかり倒して勝ちたかった」と自らに厳しかった。

 宮城の女子サッカーの名門・常盤木学園高出身。高校では同級生のなでしこジャパン・鮫島彩(29)、1学年下の田中明日菜(28)=ともにINAC神戸=とともにプレーした。2013年シーズンまでAC長野に在籍。その後、2年間のアルバイト生活を経て16年3月にワタナベジムの門をたたいた。

 佐山は「サッカーと違って、リングには励ましてくれる仲間もいない。本当に自分1人だけなんだなと思った」とデビュー戦のリングに立った感想を語った。今後に向けては「世界王者になって、(11年W杯で世界一になった)なでしこジャパンが見た景色を自分も見たい」と言葉に力を込めた。

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