同級生が日本タイトルマッチ…王者・中川に1位・船井「倒したい」

2017年3月21日15時17分  スポーツ報知
  • 計量をパスしてポーズを取る中川健太(左)と船井龍一

 ◆プロボクシング ▽日本スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ10回戦 中川健太―船井龍一(22日、東京・後楽園ホール)

 前日計量が都内の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、日本スーパーフライ級王者・中川健太(31)=レイスポーツ=、指名挑戦者で同級1位の船井龍一(31)=ワタナベ=はともにリミットの52・1キロで一発クリアした。

 初防衛戦に臨む王者・中川と、東洋太平洋と日本王座を合わせると3度目のタイトル挑戦となる船井は都立港工高時代の同級生。在学中に中川が船井らを誘い、ボクシング部を創設した仲だ。計量終了後の撮影では互いに向かい合うよう求められると、ともに思わず吹き出してしまう場面も。中川は「あんな面白い顔をしているとは思わなかった」と“ジャブ”を食らわせると、船井は「先制パンチをもらっちゃいましたね」と話して笑わせた。

 普段とは一風変わった雰囲気の計量となったが、リングに上がれば真剣勝負なことに変わりはない。拳を合わせるのは初めての両者。中川は「ほのぼのしてしまったけど、ゴングが鳴れば思い切り殴る」と気合を入れた。一方の船井は「一緒に部活を作った高校の友人と、最高の舞台で試合をできるなんてなかなか経験できることではない。倒したい」と言葉に力を込めた。

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