井岡の対戦相手61連勝男・ノクノイに強力援軍!勇利に勝利し世界王者2人輩出したトレーナー

2017年4月19日6時0分  スポーツ報知
  • チャッチャイ・サーサクン氏(右)が構えるミットにパンチを打ち込むノクノイ・シットプラサート

 ◆プロボクシング ▽WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦 王者・井岡一翔―同級2位・ノクノイ・シットプラサート(23日・エディオンアリ―ナ大阪)

 世界初挑戦のノクノイが“王座奪取請負人”をセコンドにつけた。大阪・井岡ジムで18日、公開練習の相手を務めたのは元WBC世界フライ級王者のチャッチャイ・サーサクン氏(47)。現役時代の97年11月、札幌で同級暫定王者として正規王者・勇利アルバチャコフ(協栄)に判定勝ちするなど3度防衛し、引退後はトレーナーとして世界王者を2人輩出した。「ノクノイとは2か月前から組む。井岡の世界戦はほぼ全試合見たが、勝負のカギはパンチのタイミング。勝たせる自信はある」と不敵に笑った。

 一方、61連勝中のノクノイは「その中には弱い相手もいた。海外での試合も世界戦も初めてで緊張する。井岡のボディー打ちは気をつけないと」と弱気モード。日本メディアの前でミット打ちは1ラウンド未満で切り上げ、スパーリングも力を入れないマスボクシングに終始するなど手の内を隠した。ただ、試合については「リング中央で打ち合う。KO決着になる」ときっぱり。歴戦のチャッチャイ氏との急造タッグで、玉砕も覚悟の上で敵地大阪のリングに立つ。(田村 龍一)

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