トリプル世界戦調印式 比嘉、具志堅会長に「ベルトささげる」

2017年5月19日7時0分  スポーツ報知
  • WBA世界ミドル級王座に挑戦する村田諒太は同じくタイトルに挑む比嘉(左)、拳四朗(右)とともに笑顔を見せる

 20日にWBA世界ミドル級暫定王者(1位)のアッサン・エンダムと王座決定戦に臨む同級2位・村田諒太。18日にはトリプル世界戦(報知新聞社後援)の調印式が行われ、村田やWBC世界フライ級1位・比嘉大吾、同ライトフライ級4位・拳四朗らが出席した。

 比嘉が師匠へ恩返しの勝利を誓った。「アマ時代に実績を残していないのに(具志堅)会長にスカウトしていただいた。タイトルを取って、感謝の気持ちを示したい」。陣営の具志堅用高会長(61)へベルトをささげるつもりだ。グラブはメキシコ製を選択。具志堅会長が76年10月、WBA世界ライトフライ級王座に初挑戦し勝利した時も、日本製ではなくメキシコ製のグラブを選択した経緯がある。

 拳四朗は初の世界挑戦を間近にしてもリラックスしている。元日本ミドル級王者の父・寺地永(ひさし)会長(53)に導かれてたどり着いた大舞台に向けて「気合を入れて絶対に勝ちます。親孝行をしたい」。一方で童顔の25歳は「普段は(寺地会長を)パパと呼んでいます」と笑顔。タイトルを獲得した場合、後援者に都内の高級焼き肉店「けんしろう」に連れていってもらう約束で「霜降り牛500グラム食べたい」と笑った。

 ◆トリプル世界戦ルール

 WBAは1回に3度のダウンで自動的にKOとなるスリーノックダウン制を採用。4回終了前に偶然のバッティングで続行不能になった場合は引き分け。4回終了以降は採点による。WBCは1回に何度ダウンしても試合を続行するフリーノックダウン制。4回までに偶然のバッティングで続行不能の場合は引き分け。5回以降は採点による。4、8回終了後に採点を公開。村田戦のグラブは10オンスだが、両選手別々のグラブを使うためチェックは19日に行われる。比嘉戦はメキシコ製8オンス、拳四朗戦は日本製8オンスを使用する。

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