山中慎介、V13戦前日計量一発クリア「状態としては文句ない」

2017年8月14日13時40分  スポーツ報知
  • 計量をクリアした山中は、巨人・阿部の通算2000本安打を伝えるスポーツ報知を手にポーズ
  • 計量をクリアし笑顔でポーズを見せる山中

 ◆報知新聞社後援 プロボクシング「ワールドプレミアムボクシング」▽WBC世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 山中慎介―ルイス・ネリ(15日・島津アリーナ京都)

 前日計量が14日、京都市内のホテルで行われ、日本記録の13度目防衛がかかる王者山中慎介(34)=帝拳=、同級1位の指名挑戦者ルイス・ネリ(22)=メキシコ=はともにリミットの53・5キロで一発クリアした。計量後に顔をつき合わせるフェースオフでは約15秒間、両者微動だにせず、バチバチの火花を散らし合った。37年ぶりに具志堅用高の日本記録V13に挑む山中は、左人さし指を突き上げ、気力充実の表情を披露。「状態としては文句ない。何の言い訳もできないぐらい、いい状態。記録のかかる試合で必ず勝って皆さんに喜んでもらいたい」と意気込んだ。

 約5キロ減量した世界初挑戦のネリは、試合当日までに「18ポンド(約9キロ)増やす。明日は大きくなってる」と予告。報道陣から何度も「本当か?」と聞かれると「あした、見れば分かる」と言い放った。

 前日の調印式で1ラウンドKO決着を口にした王者に対しては「山中は1ラウンドで終わらせることはできない。なぜなら俺がKOするからだ」と応戦。王者が打ち終わりにガードが下がる傾向にあることを指摘し「そこを狙う」。練りに練った対策で王者を倒すと自信満々に言い切った。

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