比嘉大吾、タイソン流で身長10センチ差マソンKO狙う

2017年10月14日6時0分  スポーツ報知
  • 公開練習で気合の入った表情でミット打ちをする比嘉大吾(カメラ・堺 恒志)
  • フォトセッションでナンバーワンのポーズを見せる比嘉(左は具志堅会長)

 ◆報知新聞社後援 プロボクシング世界戦 ▽WBC世界フライ級(50.8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 比嘉大吾―トマ・マソン(22日、東京・両国国技館)

 タイソン流ファイトで初防衛だ! WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=が13日、都内で同6位のトマ・マソンとの初防衛戦(22日、両国国技館)に向けた練習を公開した。元3団体統一世界ヘビー級王者、マイク・タイソン氏(51)を意識した戦法で、KO勝利を狙う。

 身長160・5センチの比嘉に対し、挑戦者は170センチ以上でリーチも長い。そこで参考にするのがタイソン氏だ。同氏は身長180センチとヘビー級では小柄だった。だが巧みな技術とスピードを生かしてパンチをかわし、懐に入り込んで相手を粉砕した。「タイソンは背の高い相手を例外なく倒してきた。参考にしたい」と野木丈司トレーナー。階級は大きく異なるが、同氏の戦いぶりを映像でも確認しイメージはバッチリ。比嘉は「倒したい」と闘志を燃やした。

 V1戦で連続KO勝利数を14に伸ばせば、デビュー戦以来では日本タイ記録となり、浜田剛史らの持つ15連続KOの日本記録にも王手をかける。すでに120回以上のスパーリングを行うなど猛練習を積む王者は「22日は衆院選を見ない人も試合を見ると思う。面白い試合がしたい」。将来的に見据える故郷・沖縄での防衛戦を実現するまで、絶対に負けられない。(高橋 宏磁)

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