田口良一、王座統一で“大トリ”飾るぞ!「厳しい試合になるが勝つのは自分」

2017年12月31日8時0分  スポーツ報知
  • 調印式を終えてファイティングポーズをとる王者・田口良一(左)とメリンド

 ◆報知新聞社後援 プロボクシング トリプル世界戦 ▽WBA・IBF世界ライトフライ級(48・9キロ以下)王座統一戦12回戦 WBA王者・田口良一―IBF王者・ミラン・メリンド(31日、東京・大田区総合体育館)

 WBA世界ライトフライ級王者・田口良一が王座統一を果たし、2017年日本ボクシング界の“大トリ”を飾る。トリプル世界戦(報知新聞社後援)は大みそかに東京・大田区総合体育館でゴング。30日は都内で計量が行われ、出場6選手が全員一発でパスした。ジムの先輩で、長らく大みそか興行のメインを張ってきた元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏(38)からも激励メッセージを送られたという田口は「厳しい試合になるが勝つのは自分」と必勝を誓った。

 田口はリミットを100グラム下回る48・8キロでパスすると、得意げにガッツポーズ。IBF王者ミラン・メリンドとの統一戦に向け「コンディションはいい。4団体あって誰が強いのかわからなくなってきているので、統一戦はうれしい」と待ちきれない様子だった。

 世界王者になるちょうど1年前の13年大みそかから、1年最後の日にリングに上がり続けており、これで5年連続。だがメインを務めたことはない。ジムの大先輩である内山氏が昨年まで6年連続で主役を張ってきたからだ。だが、7月に引退し、役目が回ってきた。「まさか自分が、という思い」。計量前日の29日にLINEで、内山氏から「田口、頑張れ」と応援メッセージが送られてきたという。減量ですり減った心に染みわたった。「選ばれたからには(役目を)まっとうして、勝ちたい」と誓った。

 V7なら防衛回数で国内歴代8位の西岡利晃(元WBC世界スーパーバンタム級王者)らに並ぶ。「防衛回数は意識するようになった」という。同じWBA世界ライトフライ級王座を13度防衛した具志堅用高の持つ日本記録に一歩ずつ近づくつもりだ。

 2団体統一王者となれば井岡一翔、高山勝成に次ぎ日本人で3人目の快挙。「激しい打ち合いになる。厳しい試合になるが、勝つのは自分」と言い切った。

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