村田諒太、「しんどい中でも動ける体ができた」100キロ超走破の沖縄合宿から帰京

スポーツ報知
沖縄合宿から帰京。左から尾川堅一、村田諒太、粟生隆寛

 プロボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太(32)=帝拳=が18日、同門のIBF世界スーパーフェザー級王者・尾川堅一(29)、元世界2階級制覇王者・粟生隆寛(33)とともに9日間の沖縄・国頭村での合宿から帰京した。

 長距離走だけで100キロ超を走破。インターバル走や坂道ダッシュなどで下半身と心肺機能を追い込み「しっかりと体を作れた。疲れていてもタイムは悪くなかった。しんどい中でも動ける体ができた。前(の合宿)みたいに、へばって(足を)引きずって帰ることはない。成長を感じるし、ボクシングでも自信になると思う」と手応え。4月に計画される初防衛戦に向けて19日から軽めにジムワークを行い、週明けから技術練習を始める予定だ。

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