ベラミー“代役”メイン「早い回で倒す」

スポーツ報知
計量を一発パスしたチャールズ・ベラミー(右)とチャイラック・トー・シラチャイ

 プロボクシング「ダイナミックグローブ」(報知新聞社後援)は20日、東京・後楽園ホールでゴング。19日は都内で計量が行われ、ウエルター級のノンタイトル8回戦に臨む元日本・東洋太平洋スーパーウエルター級王者チャールズ・ベラミー(36)=横浜光=、チャイラック・トー・シラチャイ(20)=タイ=はともにリミットを200グラム下回る66・4キロで一発パスした。

 セミファイナルの予定だったが、メインを行うはずの日本バンタム級王者・赤穂亮(31)が体調不良で棄権。同門の調整失敗にも「かわいそう」と気遣った。自身は1年ぶりの試合で約8キロの減量をクリアし「試合はしてないけど、ボクシングの勉強はしてきた。早い回で倒す」と意気込んだ。

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