村田諒太、4月V1戦へプリプリお尻で帰ってくる 沖縄2次合宿に出発

スポーツ報知
合宿のため沖縄へ出発した村田諒太(カメラ・相川 和寛)

 プロボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太(32)=帝拳=が31日午前、羽田空港から9日間の沖縄2次合宿に出発した。4月15日に同級10位エマヌエーレ・ブランダムラ(38)=イタリア=との初防衛戦(横浜アリーナ・報知新聞社後援)を予定。他の選手と一緒だった1次合宿と違い、今回は1人のため「マンツーマンだからできることがある。自己中心的に動ける」と気合を入れた。

 目指すのは、ラグビー日本代表のアマナキ・レレイ・マフィ(28)のような尻だ。27日のイベントでマフィの体に触れ「プリっとして、うまくお尻を使っている。どうやったら使えるか」と、でん部の動きの確認をテーマにした。帯同する中村正彦フィジカルトレーナーも「パンチ力もだし、ボクシングの全体的なところに関わる」と重要性を説明。短距離走中心の合宿で、村田は「走るのが速くなって帰ってくるかも」と話した。(浜田 洋平)

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