粟生隆寛、涙のカムバック!2年10か月ぶり再起 元2階級制覇

2018年3月1日19時7分  スポーツ報知
  • 勝利者インタビューで涙を見せる粟生

 ◆報知新聞社後援プロボクシング・ダブル世界戦(1日、両国国技館)

 ダブル世界戦の前座で、元世界2階級制覇の粟生隆寛(33)=帝拳=が、歴代最長ブランクとなる2年10か月ぶり再起戦を白星で飾った。62キロ契約の8回戦で元WBC世界スーパーフェザー級王者のガマリエル・ディアス(37)=メキシコ=と対戦し、3―0の判定勝ちを収めた。

 1回は、序盤に左フックを被弾し、右足の爪先を踏まれながら右ストレートを食らうなどリズムを崩されたが、3回終盤に、右のジャブからディアスの顔面をズドンと射抜く左ストレートでダウンを奪った。採点は77―76、77―74、79―74。試合後の勝利者インタビューで、会場から「お帰り!」のかけ声。「この2年10か月、試合ができる日をずっと待っていた」と話すと、33歳のサウスポーは嗚咽を漏らし感無量の涙を流した。

  粟生の戦績は28勝(12KO)3敗1分け1無効試合。ディアスは40勝(19KO)19敗3分け。

ボクシング
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ