今後考えてない…具志堅会長に聞く
スポーツ報知
◆報知新聞社後援プロボクシング・ダブル世界戦 ▽WBC世界フライ級タイトルマッチ ○クリストファー・ロサレス(9回 TKO)比嘉大吾●(4月15日、神奈川・横浜アリーナ)
◆具志堅会長に聞く
―試合を止める判断はいつ。
「8回終了で、2回目の採点(0―2)を聞いて…」
―普段と比べ動きもパンチの力の乗りも悪かった。
「やはり短期間、(前の試合から)2か月ちょっとで試合させた私の責任。期間が短かった。(体重を)落とすのには、もっと余裕が欲しかったね。大丈夫だということで、リングに上げた。本人は本当に倒しにいっていた」
―14日の計量後は。
「かなりショックを受けていたが、食事をとらせたら徐々に元気が戻ってきた」
―比嘉の顔が真っ赤だったのは。
「少しテンションを上げてウォーミングアップした」
―比嘉には何と声を。
「心配するな、よくやった、と。今後? 全く考えていない」
今後考えていない