「無期限資格停止処分」の比嘉大吾に同情の声広がる

スポーツ報知
ファンに頭を下げる比嘉

 ボクシング世界フライ級タイトルマッチ(15日・横浜アリーナ)における体重超過で、25日にJBC(日本ボクシングコミッション)から「無期限資格停止処分」という異例の厳罰を受けた前王者・比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=に対して、インターネット上では同情の声が広がっている。

 今回の減量失敗に対して比嘉をサポートするジムの管理体制の責任を問う声や、「重い処分だ」「階級を上げて戻ってきてほしい」「何とか復活してほしい」などのコメントが多く集まっている。

 一方で、日本人初となる体重超過による王座剥奪と、3月に行われたWBC世界バンタム級戦でのルイス・ネリ(メキシコ)の体重超過に続く失態とあって、このJBCの判断には「正当な処分だ」「この処分は仕方ない」という声もあがっている。

 

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