【青梅マラソン】川内3位も「リオを焦るよりロンドン世陸でメダルを」

2016年2月21日15時11分  スポーツ報知

 ◆報知新聞社主催 第50回記念青梅マラソン(21日、東京・青梅市、日本陸連公認コース)

 50回目を迎えた青梅マラソンが21日開催され、3月6日のびわ湖毎日(3月6日)に出場する公務員ランナーの川内優輝(28)=埼玉県庁=が30キロの部に出場。1時間32分40秒の3位でゴールしたが、「五輪に行けるか行けないか焦るより、長期的スパンでロンドンはメダルを狙いたい」と、リオ五輪代表を事実上諦め、じっくり調整して17年夏のロンドン世界陸上代表を目標にすると語った。

 青梅マラソンの第1回大会(1967年)が開かれたのが、自身の誕生日と同じ3月5日という縁で、9年ぶり青梅マラソンでの調整を決めた川内。8キロ付近でトップ集団から脱落も、その後5位から3位まで順位を戻してフィニッシュ。ゴール後は倒れ込み、係員に抱え込まれて引きあげた。

 45分後に会見場に現れると、「すれ違う選手や沿道から、かなり『川内ガンバレ』の声援がきたので元気が出ました。ここは何とか3番に上がらないといけないと思った」と振り返った。一方で、リオ五輪最終選考レースのびわ湖毎日で、日本陸連設定記録の2時間6分30秒超えで逆転代表入りを狙うのかと問われると、今の実力では2時間10分を切れるかという状態のため、「出来のしない(五輪)挑戦より、1年半しっかり走り込んで必ず(世界陸上の)代表をとるのが大事かな」と語った。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
その他
今日のスポーツ報知(東京版)