【全日本学生駅伝】初V青学大・原晋監督、史上4校目3冠へ「チャンスは大いにある」

2016年11月6日14時50分  スポーツ報知
  • 4区を走る安藤悠哉(左)に声をかける青学大・原監督
  • レース後、そろってポーズを決める青学大(左から)原監督、一色、下田、田村、吉永、安藤

 ◆第48回全日本大学駅伝対校選手権(6日、名古屋市熱田神宮西門前―三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)

 学生3大駅伝の第2戦、全日本大学駅伝が行われ、青学大が初優勝。10月の出雲駅伝に続いて大学駅伝2冠を達成した。49秒差の2位でタスキを受け取ったアンカーの一色恭志(4年)が早大を逆転。同校初のゴールテープを切った。青学大は来年1月の箱根駅伝で史上4校目となる大学駅伝3冠に挑む。

 原晋監督「学生たちが本当に頑張ってくれた。1分強離れた時はハラハラドキドキした。ギリギリのラインで辛抱してくれた。最後に一色が150点、200点の頑張りを見せてくれた。学生たちにありがとうと言いたい。(3冠の)チャンスは大いにあると思う。勝つべき時に勝ちたい。狙います」

 1区・下田裕太(3年)「初駅伝が2人いて、一色さんにも迷惑かけないと思って走りだしたが、かなりの差を付けられてしまった。トップと30秒差もつけられて悔しい(区間8位)。僕の走りで後手後手に回るレース展開になってしまった。箱根駅伝では主要区間を走って借りを返したい」

 2区・田村和希(3年)「昨年は本当に悔しい思いをした。今回は、どんな位置でタスキをもらってもトップでつなぐつもりでした」

 3区・吉永竜聖(3年)「田村がすごくいい走りをして、自分は初駅伝で緊張もあった。トップでスタートしたのに、いい流れをつなげられなかった。箱根駅伝に向けて、もう一度、気を引き締めてやりたい。この強いチームでは自分の力はまだまだだなと実感した。ふわふわせずに箱根までやっていきたい。

 4区・安藤悠哉(4年)「チームに迷惑をかけてしまった。僕以外の選手のお陰で優勝することができた。みんなごめんなさい、みんなありがとうという感じです。一色と下級生に助けられた駅伝だった。優勝したことはうれしいが、個人としては悔しい。このままでは終わらない。最後に意地を見せたい。絶対3冠します」

 5区・小野田勇次(2年)「(区間賞獲得も)まだまだ力が足りません。先輩方がつないでくれたタスキ。自分のところで縮まればなと思ったがそんなに縮まらなかった。もう少し力を付ける必要があるかなと思った。箱根は自分が6区を走って区間新を狙っていきたい」

 6区・森田歩希(2年)「(学生駅伝デビュー戦で区間賞)やや横からの追い風で走りやすかった」

 7区・中村祐紀(3年)「アンカーに一色さんがいるから、という弱気が出てしまった。箱根駅伝では9区でリベンジしたい」

 8区・一色恭志(4年)「去年、神野(大地)さん(現コニカミノルタ)が2位でゴールした瞬間から、次は僕が優勝のゴールテープを切ると決めていました。残り4キロは足がつって苦しかったが、頑張れた。箱根駅伝3連覇に向けてチーム内に浮かれているヤツはひとりもいません。今の状況だと箱根駅伝優勝はそんなにうまくいかないと思う。少し休みをもらってチーム一丸で優勝目指して頑張りたい」

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