【高校駅伝】最長39年連続出場の倉敷が悲願の初V

2016年12月26日6時0分  スポーツ報知
  • 初優勝の倉敷(左から)畝拓、若林、ムァゥラ、前田、畝歩、北野、名合、勝又監督

 ◆男子第67回全国高校駅伝(25日、京都市西京極陸上競技場発着、7区間42・195キロ=晴れ、気温13度、湿度45%、南西の風0・6メートル=男子スタート時)

 男子は史上最長39年連続39度目出場の倉敷が2時間2分34秒で初優勝した。

 39年連続皆勤出場が、ようやく報われた。2011年に準優勝した倉敷が、42・195キロでは歴代5位の好タイムで初優勝した。勝又雅弘監督(55)は「感無量です。39年目で、やっと優勝できました」と満面の笑み。初出場時のメンバーだった指揮官に、後輩たちがクリスマスプレゼントを贈ってくれた。

 4区の前田舜平(3年)が佐久長聖(長野)を逆転して突き放すと、リードを守って2位に42秒差をつけた。一昨年は腹痛のため1区で56位に沈み、チームも過去最低の53位に終わった。その時の新聞を学校の食堂に貼り、悔しさを目に焼き付けた。「リベンジを果たせた」と明大に進学する前田は胸を張った。

 故障者が出て24日に出場が決まった畝歩夢(うね・あゆむ)は5区を任され、双子の弟で1区の主将・拓夢(たくむ、ともに3年)と都大路で初共演した。兄は中央学院大、弟は中大に進学する。「2人で箱根(駅伝)を走りたい」と歩夢は次の目標を掲げた。(伊井 亮一)

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