【箱根駅伝】拓大・宇田”ラストラン”4区6位「4年間の積み重ねがあった」

2017年1月2日18時44分  スポーツ報知
  • 10位で通過する拓大・宇田

  ◆報知新聞社後援 第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(2日、東京・読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107・5キロ)

 ◆4区

 青学大の森田歩希(2年)は区間2位の危なげない走りで首位をガッチリキープした。追う早大の鈴木洋平(4年)も区間3位と好走したが、青学大に7秒差をつけられた。

 順大の栃木渡(3年)が区間賞の力走で10位から4人抜きを演じた。

 対照的に駒大のエース中谷圭佑(4年)が区間18位の大ブレーキ。5位から9位まで順位を下げ、往路優勝と総合優勝が大ピンチになった。

 拓大の宇田朋史主将(4年)は“ラストラン”を4区6位(1時間4分44秒)の好成績で終えた。

 チームは3区で4位から17位と大きく順位を落とし、「苦しい展開でタスキを受けて、(岡田)監督から言われていた区間5位はクリアできなかったんですけど、悪い流れを断ち切ろうと思いました」。今大会で18・5キロから20・9キロに延長され、重要度が増した4区で次々とライバルを抜き去り、シード圏内の10位まで引き上げた。1年時には8区で転倒するなど、苦い経験も味わった箱根路で「下級生の頃の自分ならズルズルいってしまった。4年間の積み重ねがあったからだと思います」と日本人エースに成長した姿を示した。

 卒業後は大手建設会社に就職が内定し、本格的なレースは今回が最後となる。「まだ明日が残っているので、競技人生が終わったという感じはしないですけど、中学から陸上を10年間続けてきて、積み重ねてきたものが形になったラストランだったと思います」と振り返った。

箱根駅伝
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