【箱根駅伝】中大主将・舟津、泣きながら先輩見送る「来年は堀尾さんとたすきリレーがしたい」

2017年1月2日22時41分  スポーツ報知
  • 関東学生連合チーム1区の丸山竜也(左、専大)からたすきを受け取る2区の堀尾謙介(中大)

 ◆報知新聞社後援 第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(2日、東京・読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107・5キロ)

 88大会93年ぶりに本戦出場を逃した中大の舟津彰馬主将(1年)は、鶴見中継所で関東学生連合の2区・堀尾謙介(中大2年)を泣きながら見送った。1区ランナー接近のアナウンスが流れる中、涙が止まらない。「元々、箱根への憧れはあまりなかったのですが…自分でもビックリしました」。慰めた堀尾も「母校のたすきじゃないのはな…。同じ大学の人とつなぎたいよな」とつぶやいた。

 優勝(14回)、連続優勝(6回)、出場(90回)、連続出場(87回)の最多記録4冠の名門は、昨年10月の予選会で10位の日大と44秒差で落選した。舟津は1年生ながら主将として、レース後のあいさつに立ち「先輩たちを悪く言う人は僕が許しません!」と絶叫する姿が話題になった。レース当日。実際に中継所で緊張感、観衆の多さなど箱根駅伝の一端に触れ「走りたい」気持ちが涙となって一気にあふれた。

 役目を終えると、芦ノ湖へ向かう大半の他校スタッフを横目に、荷物をまとめた。「来年は堀尾さんとたすきリレーがしたいです」。自らも白地に赤のCのユニホームを着て、伝統の赤いたすきをかけて走ることを誓い、寮へと帰っていった。

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