【箱根駅伝】順大4位!常勝復活兆し

2017年1月4日7時0分  スポーツ報知
  • 4位でゴールテープを切った順大・作田

 ◆報知新聞社後援 第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(3日、芦ノ湖―東京・読売新聞東京本社前、5区間=109・6キロ)

 常勝復活へ、順大アンカーの作田は4位でゴールテープを切った。「あと16秒…」。4区・栃木渡(3年)に続くチーム2つ目の区間賞で、早大に肉薄した。

 意識改革が実った。10年、11年は予選会落ち。以来、本戦切符を獲得しても「シード獲得」が目標になりがちだった。「そこで満足する選手、チームじゃない」と昨年4月に就任した長門俊介駅伝監督(32)はスローガン「下克上」を徹底。リオ五輪3000メートル障害物代表・塩尻和也(2年)に頼らずに経験者7人に新戦力を融合させ、3位以内を狙える集団に立て直した。「殻を破って限界に挑戦できた」と聞谷主将は4年連続の箱根路で9区・3位と好走。8区・甲斐も「持ち味を出せた」と日体大との競り合いを制した。

 「今年の箱根で2番までは見えた気がする。早ければ来年、優勝争いを演じたい。きっかけはつかめた。自分の学生時代を思い出して、復権の第一歩にしたい」と指揮官。初代“山の神”今井正人(32)=トヨタ自動車九州=らと総合優勝を果たして10年。来年こそは頂点を目指す。

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