カヌー・羽根田に東京五輪「金」ボーナス!所属ミキハウス社長明かす

2017年1月12日6時0分  スポーツ報知

 リオ五輪のカヌースラローム男子カナディアンシングル銅メダルの羽根田卓也(29)が、日本選手権(4月8、9日、富山・井田川)で同五輪後の初戦に臨むことが11日、明らかになった。所属するミキハウスの新年会がこの日、大阪市内で行われ、本人が表明した。9月には世界選手権(フランス)も控え、「東京五輪への大事な一年。出る大会は表彰台がノルマで、できるだけ高いところにいたい」と、リオでは届かなかった世界の頂点を見据えた。

 後押しも心強い。ミキハウスの木村皓一社長(71)は「(リオ銅で)羽根田には500万円、スロバキア人のボランティアコーチにも100万円ボーナスを出した」と明かし、「東京金のボーナス? もちろん考えている」とすっかり有名になった“ニンジン”作戦の続行を表明した。

 五輪後2か月のオフを過ごした羽根田はテレビで引っ張りだこだったが、すでにアスリートのスイッチはオンに戻った。「大みそかも元日もトレーニングしました」とサラリ。現在は陸上でのトレーニングに専念し、来月中旬から3月下旬にかけて豪シドニーで実戦合宿を予定している。

 「ロンドン(五輪)からリオへは、すごくいい4年間を過ごせた。小さな反省を一つ一つ克服し、東京へ向けて挑戦する」と決意表明。日本カヌー界初の五輪メダリスト“ハネタク”が2017年も飛躍する。(田村 龍一)

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