大雪の中、京都が3年ぶり16度目の“地元”V

2017年1月16日6時0分  スポーツ報知
  • 9区4・5キロ付近で千葉の松崎(右)を引き離す京都の筒井(代表撮影)

 ◆第35回全国都道府県対抗女子駅伝(15日、京都・西京極陸上競技場発着=9区間、42・195キロ)

 今季最強寒波の中で強行し、京都が2位の岡山に2秒差の2時間17分45秒で3年ぶり歴代最多16度目の優勝を飾った。大会初の中止も検討されたが、地元の土木作業員らの除雪作業などがあり、駅伝発祥100年とされる節目の年に地元V。長崎は4区の広中瑠梨佳(16)=長崎商高1年=が区間賞の力走で4位に入った。(曇り、気温5度、湿度68%、風速0・1メートル=スタート時)

 大寒波の都大路で京都が16度目のVを達成した。気温2度の第8中継所。最終9区・筒井咲帆(20)=ヤマダ電機=は、トップと1秒差の2位でタスキを受けて序盤で首位に立ち、逃げ切った。大量のホットクリームを塗るなど寒さ対策を入念に行い「吹雪の中で走る仲間に力をもらった。(駅伝発祥100年とされる)めでたい年に優勝できてよかった」と白い息を吐いた。

 路面凍結や約15センチの積雪があった沿道は、早朝から地元の土木作業員や大会補助員らが融雪剤を使い、コースは問題なし。午前10時半に開催を決断した大会競技委員は「こんな雪での大会は初めて。皆さんの協力のおかげです」と感謝した。

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