都道府県対抗駅伝で「田村3兄弟祭り」…青学大新エース候補、兄弟でたすきリレーへ

2017年1月21日14時39分  スポーツ報知
  • 健闘を誓い合った山口県の田村3兄弟(左から次男・友佑、長男・和希、三男・友伸)

 第22回全国都道府県対抗男子駅伝は22日、広島市平和記念公園発着の7区間48キロで行われる。山口県は、青学大の新エース候補の田村和希(3年)を筆頭に次兄・友佑(岩国工高3年)、末弟・友伸(玖珂中3年)の3兄弟を前半3区間に投入し、2006年以来、11年ぶりの10位以内を目指す。広島市内で行われた前日の調整練習を視察した青学大の原晋監督(49)は「今年の都道府県駅伝は『田村3兄弟祭り』になる」と期待を寄せた。

 全国都道府県対抗男子駅伝は社会人・学生が3区(8・5キロ)、最終7区(13キロ)を、高校生が1区(7キロ)、4区(5キロ)、5区(8・5キロ)を、中学生が2区、6区(いずれも3キロ)を担う。山口県の田村3兄弟は1区に友佑、2区に友伸、3区に和希が出場する。「友佑が20位くらいでつなぎ、友伸が15~16位、そして、僕が長男の責任として10位以内まで押し上げたい。山口県の皆さんの期待に応えたい」と和希はレースプランと抱負を明かした。

 青学大が史上初の大会3連覇と年度3冠を同時達成した箱根駅伝では和希は7区(21・3キロ)途中で体調不良に陥り、区間11位と失速。和希は「絶好調に比べると7~8割の状態。でも、3兄弟でタスキをつなぐことは最初で最後かもしれないので、今、出せる力をすべて出し切りたい。駅伝の力を発揮します」と意欲的に話した。

 レース当日はラジオ解説を行う青学大の原監督は、大会前日のこの日、各チームを精力的に取材。「優勝候補筆頭は長野です。ただ、序盤は、やはり、山口が面白い。激戦区の1区を友佑君がトップから15~20秒でつないでほしい。2区の友伸君は中学生としてはトップレベル。必ず順位を上げられる。そして、駅伝男の田村和希が箱根では今イチだった分、やってくれるでしょう。先頭争いもあり得る。田村3兄弟祭りになりますよ」と“原記者”は期待を込めて予言した。

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