中本健太郎、14度目フルマラソンで悲願の初V…世界陸上候補に名乗り

2017年2月5日17時13分  スポーツ報知

 17年ロンドン世界陸上代表選考を兼ねた別府大分毎日マラソン(5日、大分市高崎山うみたまご前~大分市営陸上競技場=42・195キロ)が5日に行われ、12年ロンドン五輪6位入賞の中本健太郎(34)=安川電機=が2時間9分32秒で優勝。世陸代表候補に名乗りを挙げた。14度目のフルマラソンで優勝は今大会が初めて。「やっと優勝というタイトルがつかめた。今回、良い手応えを得られたので、また次の目標を定めて頑張りたい」とうなずいた。

 世陸代表選考上では、福岡国際(昨年12月)で川内優輝(29)=埼玉県庁=の2時間9分11秒を上回れず。「タイムを見れば物足りなさを感じている」と心残りもある。一方で、2時間7分台の自己記録を持つアフリカ勢2人を倒しての優勝。選考の行方は残る2大会の東京(26日)、びわ湖毎日(3月5日)の結果次第となった。中本は「優勝したのは、いいアピールにはなった。残りの2大会を楽しみに待ちたい」と語った。

 日本陸連の河野匡・長距離・マラソンディレクター(56)も「国際大会の経験があり、マラソンの走り方を知っているのは評価したい。タイムがいいから良いとか、優勝したから内容が良いとか一概には言い切れない。全ての結果を見て、先入観なしに比較して代表を決めたい」と強調した。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
その他
今日のスポーツ報知(東京版)