青学大、箱根4連覇へ“ベンチャー精神”新チームテーマ

2017年2月6日13時32分  スポーツ報知
  • 青学大新チームのテーマを掲げる吉永新主将

 箱根駅伝(1月2、3日)で完全優勝し、史上初の大会3連覇と年度3冠を同時達成した青学大の新チームが6日、東京・町田市の選手寮で初ミーティングを行い、新年度のチームテーマを「青山オリジナル “Venture Green” 箱根駅伝四連覇の達成」に決めた。

 「3連覇、3冠を達成した青学大が次に目指すべき場所はどこか?と考えて、3年生で話し合いを重ねて決めた」と吉永竜聖・新主将(3年)は話す。「分かりやすいテーマとして箱根4連覇があるが、青学大が目指すべきはそれだけではない。青トレ(体幹トレーニング)など独自の強化方法で、4連覇の先の何か分からないものを探り当てる。常識を覆し、陸上界を変えたい」と原晋監督(49)は「オリジナル」「ベンチャー」の意味を捕捉説明した。チームテーマを達成するための「柱となる目標」として「タイムや勝負などの結果にこだわる」「寮則の徹底」「準備とこだわりを持つ」「学生組織の確立」「青トレに対するプロ意識」の5項目を定めた。

 また、新年度はここ数年、不在だった「副将」の役職を設け、10代マラソン日本最高記録(2時間11分34秒)保持者の下田裕太(3年)が就いた。

 新チームが本格始動したこの日、4年生の中で最後まで選手寮に残っていたエース一色恭志が退寮。「みんなと一緒に練習した僕が2020年東京五輪に出ますので、みんなも頑張ってください」とあいさつすると、後輩は大きな拍手で角出を祝った。「いつも、みんながいる寮生活は楽しかった」と一色は感慨深い表情を見せた。選手寮の名札を原監督夫人で寮母の美穂さん(49)に手渡し、4月から加入するGMOアスリーツの練習本拠地がある埼玉・東松山市に向かった。

箱根駅伝
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